ナザール・ボンジュウについて

 

トルコに行くと色々な場所で目にするお守りがナザールボンジュウです。

 

アクセサリーや置物、壁掛け等様々な種類のナザールボンジュウがあり、トルコ人のお守りとして親しまれています。ナザールボンジュウは主に青いガラスの上に目が描かれており、「凶眼の魔力」として知られています。

 

悪いもの全てが目の威力により打ち砕かれ、青いガラスによって反射し撥ね返されます。割れたり、紐が切れたりすると身代わりになって身を安全に守ってくれるものとして信じられています。

 

かわいい赤ちゃんが生まれた時や車、家、お店等、人が羨むようなものには悪魔が悪さをします。そのためナザールボンジュウを身に付けたり、飾ったりします。これで悪魔が来ても「凶眼の魔力」により悪魔を追い払うのです。

 

ナザールとは悪魔の目であり、良いものを見つけると悪魔の力で悪戯をするということです。ナザールボンジュウの起源は古く紀元前より使用されています。

 

 

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